後日(2025年)Yubikeyの設定で困ったことを追記しました。
特に振り分けについて気になったので
調べて実際に行った方法(個人的な体験?)を備忘録として残します。
私と同じくあまり詳しくない人に・・、ヒントになりましたら幸いです。
目次 |
1: yubikeyの設定|SimpleLogin|ios|proton Authenticator
当社はYubiKeyやその他のU2F/FIDO2準拠のキーをサポートしています。
とあり、早速やってみようと思いましたが、iphoneのアプリでは出来ませんでした。
ウェブアプリケーションを利用してセキュリティーキーを追加してくださいとあるので、
パソコン版のアプリをインストールしないと出来ない(メール・VPN共に同じ・・)かと思って
ダメ元で出来なかったらダウンロードするか~と思いながら、ウェブブラウザで普通にログインしたら
設定が普通のアカウント設定>セキュリティ で、簡単に出きました。
SimpleLoginも同じように、とても簡単にできました。(Windows Helloの設定が終わっている前提)
2FAのAuthenticatorのコードが合わずなかなかログイン出来ませんでした。
ProtonのAuthenticatorのリンクがあって、クリックするとダウンロード・・とありました。
いや、PC内には入れたくないなと思い、他の方法を探っていましたがスマホのアプリをインストールすると
あっという間に使えたので事なきを得ました。。。この場合はアプリが手軽ですね。
スマホからは全く何も触れないみたいです。しかし追加はされていることは確認できました。最大で4つまで登録できる様です。
また何か変化あったら追記します。。
2: ProtonMailの初期設定について|支払い方法
protonの支払方法も調べていたのですが、学割もあるので学生であれば半額になります(身分証明は必要かと。。)。
支払方法については
bitcoinとか使っていないし
クレジットカードやpaypalを登録したくないので、色々考えて探したところ
proton shopというサイトからギフトカードを購入して支払う方法もありました。
ギフトカードを購入しようかと思っていましたが、ヘルプ・ガイドに載ってませんでした。
使い方を暫く探しましたが・・、探さないと見つからないということは
おそらくポピュラーな方法ではないので問題があった場合に大変なのでは・・と思い止めました。
ギフトコードはキャンペーンなどの「クーポン」のみだそうです。
(可能なのか確認した方が良いのと、使った場合の端数は気になりますが)
参考に、以前はバーチャルプリペイドカードが使用できたので、VISAプリペイドなら使えるかもしれません。
あと、以前は更新には2年契約としか書いていなかったのですが
また後から1年で更新する契約に変更を出来るようになっていたので、
日本の不景気を考えてくれたのかもしれません。。良心的で助かりましたが、以前思っていたことは、
2年一括だと数万円なのでキツイ。。。かと言って、月々の支払だと割高過ぎて嫌になります。
1年払いが選べれば助かるのですが。。
Protonの運営側には富裕層しか周りに居ないでしょうから分からないかも知れません。。
3: エイリアスメール|迷惑メールの特定・振り分けについて考えた
先ず振り分けの方法ですが、、
フォルダ(無料プランでも3つ作れます)を作り、
振分けしたい(迷惑メールの届いたものと同じアドレス宛てのもの)を全てその中へ入れます。
説明が分かりにくいかも知れないので、言い方を変えてみます。
方法その2は、
迷惑メールの届くアドレスのため(専用)のフォルダを作成しておきます。
そして、迷惑メールが届くアドレスと同じメールアドレスだけをそのフォルダに移動します。
以前は迷惑メールが届いていたのですが、
最近ではproton の子会社SimpleLoginのエイリアスメールを使ってアドレスをいくつも使い分けているので、
どこから漏洩したのか特定できるのでは?と、調べました。
「Instagram、Pinterest、X(Twitter)、bluesky」の4つは同じメールを使って登録したので、
このままでは4つとも同じメールアドレスのままで、
今後このメールから迷惑メールが届いてしまった場合、どこから漏れたのか分かりません。
特定出来る様に1つずつメールのアドレスを変更したいと思いますが。。
無料で使うとタグ付けとフォルダが少なくなり、もし細かく分けないと困ってしまう場合はアップグレードします。
迷惑メールをフォルダで確認|設定
迷惑メールの特定をするために、
「検索対象」を「その他」からプルダウンメニューより選択し、
作成したフォルダ内で、
迷惑メールに含まれるキーワードを検索します。
フォルダの中に入っているメールの差出人について一通り目を通し、どこからメールが届くか確認します。
名簿を売ったと思われる会社名のみが残ります。
自分の場合は、「Instagram、Pinterest、X(Twitter)、bluesky、Google」の5つが残りました。
これでは多過ぎるので、1つずつメールのアドレスを確認をします。
ヘッダー(あて名部分)を見ると登録したものが違いました。
Googleだけが残りましたが、転送先にしているので
ネットで表示されているアドレスと同じ、誰でも見ることが出来るアドレスでした。
4: protonmail で、メール一斉配信で届かない場合|VPNの場合と比較
- 4-1 protonmail で、メール一斉配信した場合
- やはり携帯電話のメールで文字数制限されているのでエラーが出た
- 又は、パソコンメールを受信しない、指定受信などの設定
- 4-2 VPNの場合と比較
結果としては、パソコンメールとプロトンメールだけに送信してみると届きました。
モバイルのメールが1件でも混じっていると一斉には送ることが出来ませんでした。
実際に試したことは以下の通りです。。
先日、protonメールを使って一斉にメール送信しましたが、
その時に、何度も送信ボタンをタップしても
「エラーで送れませんでした」というメッセージが表示されてメールは なかなか送れませんでした。
原因をいろいろ考えましたが‥
文字数が異様に多くて、6000字ほどもあったので‥そのせいで送れないのかと思ったり。
文字数を減らす前に、少し考えて宛先の一つにモバイルがあったので、そのアドレスを削除してパソコンメールのみに送信してみました。
あと、私はprotonmail のアドレスが2つあるので(実験したくて複数アカウントを作成したのでした。protonに問い合わせしたら複数アカウント禁止ではないという回答だったので。しかし、大歓迎ではない様子でした。)
もう一つのアドレスにもメールしてみました。
と考えた事が正解みたいでした。
そのメールにレスがついたものを転送しようとしたら、
真っ白になったりして どうしても編集できなかったのですが、
本文を全て削除するとメールの入力ができました。
‥なので、文字数は8000(〜10000?)くらいが限界かもしれません。
因みに、何度も送信ボタンを連続して押してしまったけど、エラーメッセージが出ていた時に何通も同じメールが届いていた‥というようなことはありませんでした。
これにはホッとしました。。
ちなみに、protonVPNは、フリープランの場合は
1台しか接続できません(と、どこかで読みましたが、実際には3台でした・・
(PC1台とスマホの2台の合計3台)では同時に接続出来ました。
同期も完全にできており、かなり快適だと思います。 )。
なので、有料のプラン10台とは完全に差別化されているようです。
なので、メールは台数の明記がないので、3台くらいなら大丈夫でしょうか・・。
こんなにも心配して調べて上記の通り、公式サポートの回答は
「複数のデバイスからメールメッセージへアクセスできる」
という記録が見つかりましたが。
何台までか分からないのでまだ安心出来ず、躊躇していました。
5: 参考・終わり
後から、YubiKeyの設定で調べたメモを残しました。
以前の記事は以下のリンク先にあります(ここよりも古いので見る意味ないですけど)。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
参考サイト:Wikipedia
個人用メールアドレスの運用方法を見直した/blog.tsukimiya.io
https://blog.tsukimiya.io/p/email-address-management/
https://tentakak.blogspot.com/2020/04/protonmail_14.html
https://tentakak.blogspot.com/2020/07/protonmail.html
https://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/file_delete/
追加のアドレスを作成して使用する方法(エイリアス)
https://proton.me/support/creating-aliases

